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二度目の熱性けいれん  その1 [熱性痙攣]

ムスメがまた熱性けいれんを起こしました。
一度目の記事はコチラコチラです。


夜、寝ているムスメに起こされ、授乳していると(お恥ずかしながら、未だやめておりません。。)
身体がものすごく熱い。
あーーこれは熱あるかな、と思いながらも
あまり考えず就寝。
朝になる。


熱38度くらい。鼻水も。
予定を断って病院へ行く事にする。ご飯はあまり食べないが元気は元気。
診察は「喉が赤いね〜」とのこと。
ムコダインとか鼻のお薬とか、咳のお薬とか処方される。


病院の帰り、少し買い物をしてから実家に行く。
買い物途中で自転車の中でマナ寝てしまう。

そのまま実家のベッドでたっぷり昼寝させて
私も一緒にお休み。

目が覚めて、リビングの方でなんとなく遊ぶものの
どうも具合が悪いみたい。熱を計ると38度6分くらい。上がって来ている。

ママ、ママ、おっぱい、おっぱい、としつこく来る。
おっぱいは飲んだり飲まなかったり。
私が座りながら抱っこしている状態でぐったりしているマナ。

「ちょっと熱いなあ・・」と実家の家族と話していると


あれ。

マナの目、止まっている。







「マナちゃん、マナちゃん!!!???」

目が完全に動かずに、上を向く。びっくりして抱っこしながら

「大変、マナちゃんが、すごい大変!!」

さーーーっと砂をひくように、顔色がかわる。ビックリする程に。生気がなくなる。

「救急車、救急車!」

「救急車って何番だっけ!?」「119!」妹と母が叫んでいる。

アイスノンをたくさん顔にあてるも、しばらくは反応しない。
1、2分経ったころ
ようやく目がパチパチとなる。
そして、ブルブルと悪寒に震えるように。これも1分くらい。

「すみません!2歳の女の子ですけど!!」妹が電話してくれている。

ばあばが「マナちゃん、マナちゃん」と言いながら手を握っていてくれる。


ほどなく救急車が到着。
朝に診察した近くの総合病院へもう一度救急車で行く事になった。
マナは意識はあるものの
ぐったりとした状態。車内で計ったら9度4分。アイスノンの枕をあてながら移動。

病院についたら朝見て頂いた先生が来て下さったので、事情を説明する。

マナはもうだいぶ落ち着いている。

「おそらく、状況からみて熱性けいれん。2回目だし特に血液検査することもないでしょう。ダイアップ入れます。」


出た!ダイアップ。
これって結構副作用でフラフラするんだよね。
ウチの子は興奮しちゃったしなあ。。

看護婦さんにダイアップ(座薬)を大泣きの中、入れてもらったら
15分後。


「うんち。」 とのお言葉。。


「す、すみません、トイレ行ってきます〜。」



トイレの中身を拝見すると。

案の定、お薬のカプセル発見しちゃいました。

先生に報告すると
「うーん。一応入れておきましょう!」と入れ損じと見なされ
もう一度投薬!またまた叫び泣き!!!!

「今回はトイレ我慢させてくださいね〜」と言われ
なんとか便意をもよおす事もなく無事終了。


その後、8時間後に入れるダイアップと予備の薬(入れ損じ)を頂いて
救急車で一緒に来てくれた妹と一緒に帰宅したのでした。





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